お世話になる

2011-09-16

「神待ち」のときにお世話になる家は、そのときによってさまざまです。一軒家のこともあれば、ワンルームなどのマンションの場合もあります。
私は以前、けっこう頻繁に「神待ち」をしていました。そのたびに、さまざまな男性の家に泊めてもらいました。
そのほとんどは、男性が一人で暮らしている家に行きます。けれども、一度だけ、そうではない家に泊まったことがあります。
なんと11人家族の家に泊めてもらうことになったのです。その家の人は、「神待ち」をホームステイのようなものだと勘違いしていたようでした。
私はその家で3日ほど過ごしました。まるで新しい家族が増えたみたいに迎えてもらって、何だか温かい気持ちになりました。
これまでの「神待ち」ではあり得ない経験でした。
私はその家族の人たちといろんな話をしました。私の話もたくさん聞いてもらうことが出来ました。
11人も家族がいると、私一人が紛れていてもほどんと解らないような状態です。
その家の人たちは、私が帰るとき、また遊びにおいでと言ってくれました。
いろいろ話を聞いてもらったおかげで、私は精神的にも落ち着き、それ以来、家出をしなくなりました。
「神待ち」掲示板も、そのとき以来、利用していません。でもときどき、またあの家族に会いたいと思うときがあります。
一人暮らしの男の人の家に泊まるものだと思っていた「神待ち」ですが、時にはまったく違う形の出会いというのもあるのです。

Copyright(c) 家出支援サイト特集 All Rights Reserved.